創業120年を超える兵庫県三田市にある酒蔵
岡村酒造さんのお酒
「千鳥正宗 しぼりたて 生原酒」です。
12月のはじめに「新酒の販売開始」との新聞記事を見つけ
ドライブがてら酒蔵を訪ねてみました。
周囲は山と田んぼに囲まれた、のどかな風景が広がります。
その中に岡村酒造さんはありました。
店内では、生原酒の「しぼりたて」と生純米酒の「三田しぼり」
が販売されていました。
どちらにしようか迷っていると、妻から
「両方買えば!?」
と言われ、試飲もせずに両方衝動買い!
生原酒は初めてなのに、2本も買って大丈夫か、俺?
(日本酒データ)
「千鳥正宗 しぼりたて 生原酒」
実勢価格 : 1800ml 2,360円(税込)
900ml 1,210円(税込)
原料米 : 米・米麹・醸造アルコール
精米歩合:70%
アルコール度:19度以上20度未満
日本酒度 : +5.0
生原酒ですので火入れ、割り水を行っていません。
よってアルコール度数は19%~20%と
一般的な日本酒より、かなり高め。
よく見ると瓶の底には、滓(おり)がうっすらと沈殿しています。
まずはストレートで頂きます。
しぼりたての原酒ならではのフレッシュな香りと
とろーりとしたまろやかな辛口の味わいです。
アルコール度数がここまで高い日本酒は初めて
でしたが、スルリと頂けました。
次はロックで頂きます。
時間が経つにつれ、氷が溶けアルコール度数が下がり
口当たりもさらにまろやかに。
でもロックだとお酒も冷えすぎて、フレッシュな香りが閉じて
しまうのが残念。
また冬なので、呑んでいる途中で体も冷えてしまい
気持ちよく酔えませんでした。
やはり生原酒はストレートで頂くのが一番!
かな?
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